画面の向こうに憧れて天使になったきみへ作り物のことばや光にだまされて振り向くことも忘れていたねその光は君には強すぎて気づけば影が濃くなっていたいつか、人間には翼があって、飛び方を忘れてしまっただけだと教えてくれたねいつしかきみは天使になっていたけどぼくはずっと人間のまま画面の向こうのきみを見ているただの人間だ
横断歩道さん、こんにちは。 初めまして。よろしくお願いします。 私は、頭が単純で、詩も単純に読んでしまいがちで ... 初めて拝見した、あなたの詩を感じたままに、感想を書かせてくださいね。 後ほど、ぜひ教えてほしいのが、タイトル『R H』の意味です。 きみが天使になったとは、あなたにとっての "きみ" が、とても可愛くて素敵で、大切な人で ... そんな "きみ" が、もうあなたの手の届かない遠い人になってしまったのかな ...? 大切な人が、光ある世界で幸せであったなら、この詩は生まれなかったようにも思えるほど、二連と三連の言葉たちが、とても切ない。
"きみ" が、本当の天使じゃなくて、元気に、人間のまま、天使のように、せめて生きていてくれてたらいいなって、切実に願ってる私がいました。
ゆめの