何処にいても 居場所がなくて 眠る時だけ楽になれた 逃げるように毛布を抱いたらとても暖かくて 夜には夜の処方箋があった それでもひとりで生きるために朝を好きになる 目が覚めて魔法を唱えず起き上がる 記念写真も無い殺風景な部屋が恥ずかしく思えた 胸の中にある思い出はどれも形になりたがらない そんなこと誰が信じるものか
YUMENOさん
初めまして。そしてメッセージありがとうございます。
こちらでは最初の詩になりますが、反応して下さり嬉しく思います。
ちょっとネガティブだったかなと心配していましたが、この詩を孤独とともに生きるという覚悟と受け止めて貰えたのが、良かったです。
YUMENOさん、ありがとうございました。