貴方の歌った歌を
今も鮮明に覚えている
透き通った眼
優しい歌
忘れられずに旅に出る
さぁ行こう
みんなが私を待つ方へ
さぁ行こう
そこに何があるか
今はわからずとも
貴方が泣いてた夜を
今も鮮明に覚えている
震えていた手
悲しい歌
忘れられず旅に出る
さぁ向かおう
みんなが私を待つ方へ
さぁ向かおう
辿り着いた先
何もないとしても
昔にしてくれた
お話に出てくる場所へ
貴方の歌った
歌に在った場所へ
迎えに行くから
さぁ行こう
みんなが私を待つ方へ
さぁ行こう
そこに何があるか
今はわからずとも
ゆめの様
貴方が歌ってくれいた歌が、少しでも心に届いていたなら、とても光栄に思います。きっと、二人はこれから、また遠い場所で、何度でも出会いなおすのでしょう。その先にあるものが、希望なのかはまだ分からずとも、たどり着いた場所に、何もなくとも。きっと、いつかは明るい方へ向かっていくのでしょう。
くだりさんへ
優しい歌声が、本当に聞こえたような、とても、とてもあたたかい詩でした ...
主人公が、懐かしい貴方を思い出せば、それを待っていたかのように貴方が現れて、優しく歌を歌ってくれる...
愛しく思い合う二人の心と心が連ごとに交差し、そうしていつしか共に希望に向かってハーモニーを奏でていくのかなと思うと、なんか喜びでいっぱいな気持ちになりました 笑顔
下様、こんばんは。
詩を読ませてもらいました。
詩が歌詞のようで読みやすく、
メロディーがあるのではないだろうかと、ふとそんなことを個人的に思いました。
「私」の「貴方」との大切な記憶の一部を詩として読ませてくださり、ありがとうございます。