本を読んでいないのを見かけないほど、あの子は本を読んでいた。今晩はなにを、読んでいるだろう。構造式を書き溜めていたあの子は、そのノートを残しているかな。魚を愛してやまないあの子は、どんな仕事に就いただろう。あの頃から僕は詩を書いて、今もこうして書いているけれど、もう持っていたのかな、欲しいもの。
こんにちは。
好きなものやことに夢中になり
忘れず続けることが、
夢を現実的なものにするのかもしれないと読んでいて感じました。