面影去りてひとりぼっちは淋しくて誰か連れ合い欲しくなるわがままな私を相手に誰が話し相手になってくれるの面影遠くなる人よあなたの名前さえ知らずに馬鹿な私一目惚れってこんなことなのもう昔のことは忘れよう明日に夢見る面影遠く去りゆく人よこれで良かったと私の人生もう終わりすべて忘れて明日を夢見ようひとりぼっちは淋しくいねお酒も飲めずにどうして憂さ晴らし居酒屋の隅で小さくひとりぼっち酒に酔いしれて思いきり泣きたいのもう昔のことは忘れよう明日に夢見る
「もう昔のことは忘れよう
明日に夢見る」
上段の所と下段の所に抜粋させて頂きましたフレーズがあり、このことにより作者の意思のしっかりした思いを感じました。
あきらめではなく「明日に夢見る」という前向きにいきようとする作者を素晴らしいと思いました。
素敵な詩だと思います。