永久なる悪夢絶え間ない後悔進むも地獄退くも地獄自家製の奈落にて笑う繰り返す苦痛は不可抗の償い昔日に見た清き光よもっと僕を裁いておくれ愛されし花に蝶を望まれし天使に幸福をその全てが僕には似合わないもううんざりだ愛だの恋だの希望だのそんな前置きいいからさその手で頭を撫でてくれあの日のように唐突に朝なんか望んじゃいない貴方に一番近いここにて泣きたいだけ泣きながら永遠に寝そべっていたいだけなのに雀は今日も夜明けを告げる
私の詩を読んでくださる皆様、コメント等の反応をくださる方々。いつもありがとうございます。
毎度どうも、烏羽美空朗です。
普段は各々の感じ方に任せ、烏滸がましく解説などを載せるといったことは避けているのですが、今回は少しだけ、言い訳じみたコメントを残すことを許してください。
この詩は、ゆめのさんがコメントしてくださった通りとある人を思い浮かべて書きました。
詳しい内容を書くのは控えますが、なんでも、慣れた悪夢の中に唐突にその人が出てきてしまって。飛び起きた私が衝動のまま書いたのがこの詩になります。
只今冷静になって読み返し、我ながら小っ恥ずかしくなっております。
幻だとわかっていても手を伸ばしたくなる人物が、こんな私にもいる。そう、再確認しました。
誰しも忘れられない人、敵わない人が一人ぐらいはいるのかもしれませんね。