なんか昨日の記憶もないな
ちょっと頭痛だ
二日酔いかな
起き上がってみたら立ちくらみ
踏み潰した
ロング缶
なんでカーテンなんか開けてんだ
太陽が眩しい
今何時だろう
歩き出してみたらよろめいて
目に映る
子供の時の落書き
どうだい生きてるかい
どうしようもない今日を
それだけでいいよ
焦らなくていいよ
どうだい聞いてるかい
どうしようもないこの歌を
気怠げでいいの
欠けた伸びをした
外に出ることすら憂鬱で
ちょっとため息だ
まだ眠たいな
迎い酒する元気もなくて
水を飲んだ
目は覚めない
どうだい生きてるかい
どうしようもない今日を
それだけでいいよ
十分に偉いよ
どうだい聞いてるかい
どうしようもないこの歌を
適当でいいと
欠けて伸びをする
どうだい生きてるよ
どうしようもない俺も
心配しなくていいよ
何も悪くないから
どうだい聞いてるかい
どうしようもないこの歌が
今泣いてる君に
届いたらいいな
欠けた伸びをした
下さん
弾き語りを聞かせて頂きました。
曲と一緒に詩も目で追っていきました。
語る声と雰囲気が曲と相まって作者の優しさに包み込まれるようでした。