各駅列車に乗ってたどり着いた町で、銀河鉄道みたいな電車を見た知らないオフィスの屋上には巨大なゾウが物知り顔で立っていて、歓迎もされないけど追い出されもしなかったスノーボードの板を持ったカップルが山を下っている橋の向こうには大昔に病院の待ち合いで見たようなモールがあって、すべての光がゆれている
"銀河鉄道" ... 思いが無限に増幅してくような、神秘のワードですね。
自分だけが出会えた、鮮烈な夢の映像を、忘れないでいたかった! ずっと留めておきたかった! 思わず日記帳のページを開いて、それを書き留める作者の、夢中な横顔を想像してしまいました。。。