地球は大人だと思っていた海を母と思っていたひとからきいた話ラジオからきこえた話地球はいまだ宇宙の子供で海はきっと幼馴染みひとはちいさい、砂利にもならないけれど、あなた、躓く不安を抱くとき、それは海よりも広く、宇宙よりも膨らみ、時折血を流すひとはちいさい、砂にもならないわたしたちの国では、灰になるだけこの島をあるく、足のある命よあの大陸をあるく、手のある命よ心臓のある、いのちたちよ歩みつづける、あなたたちよわたしに似て、いつかのかたちをしている、わたしたち
そんなさん こんにちは
地球誕生の時人という形はどんなだったのでしょうね
人という様々なプロセスに心を預けてみる
平和、戦争、命、…その原点を思ってみた時人は皆ちっぽけなものであるかもしれませんね。
この詩からそんな切ないでもとても思いやる優しさを感じた詩でした。
人間は威張って生きていますが、広大な宇宙で、ヒトなんて小さな存在なんですよね。誰かが生まれて土に還っても、宇宙単位では何も変わることはない。視点のあり方に気づけました。
そんなさん。
こんばんは。
子供の頃、親がスーパーマンのように見えていた時期がありました。
成長していくと今までの当たり前に疑問が浮かんでいく感覚。はじめは気持ち悪くて無視していたけど、色んなことを違う角度から眺められるようになっていく、そんなさんの詩が、初心みたいなものを思い出させてくれました。
「足のあるいのちよ、
心臓のある、いのちたちよ、」
お母さんに呼ばれているような、言葉たちがそっと包んでくれるような熱さを感じました。
そんなさん、こんにちは。
人のちっぽけさ、悩みの切なさ、それに優しくしようとする温かさが
混じり合った優しい詩に感じられました。
そんな様、こんばんは。
「本当の世界は想像よりもはるかに小さい」そんな様の詩を読んでいて、ニーチェの言葉がふと、脳裏に浮かびました。人間はちっぽけな存在。切なさを含んだ、温かみがある優しさにしみじみとしました。
そんなさん、こんにちは!
いつも思っています。
何にも言わない空気、空、海、必要な全て
何にも言わなくても沢山のこと教えてくれる。
生かされてるんだなって思い出させてくださりありがとうございます。