寝ぼけて宇宙を噛んじゃった(寝ぼけて宇宙を噛んじゃった) そしたら僕はビー玉に(そしたら僕はビー玉に) ぎゅっと握ったら弾け飛び(ぎゅっと握ったら弾け飛び) 花火のように散っていく(花火のように落ちていく) それはまるで雪のよう(それはまるで雪のよう) 降って積もって沈んでく(降って積もって沈んでく) 宇宙が僕とこだまする
紙人さん、こんばんは。
あなたの中の “トンネル” は、縦横無尽で、自由自在な、まさに幻想の宇宙なのですね!
そうそれは、宇宙のようにしんと静まりかえった自分だけの空間であり、愉快な世界 ...!
楽しく美しい言葉たちが、フレーズごとに、こだまして、誰かと一緒にうたってみたくなるような、とっても素敵な詩でした!
ゆめの
紙人様、始めまして。コメント失礼いたします。
本当にトンネルの中で声を出して読んでみたくなる作品ですね。反響・こだまを( )内で繰り返す表現に目からウロコでした。広くも囲われた空間の不思議な奥行きを感じながら読ませていただきました…😌
紙人さん
おはようございます
「トンネル」というタイトルと「宇宙が僕とこだまする」という最後の一行から
トンネルの中で声を出した時こだまのように響びく。それはトンネルの壁にぶつかって声がビー玉のように転がりながら雪がふるように静かににこだまが消えていく
「寝ぼけて宇宙を噛んじゃった」
そんな夢?だったのでしょうか?
同じ言葉を( )を使って繰り返したことで、( )はトンネルのイメージがでていて、その上詩全体がとてもリズムカルになり、又いきいきとした雰囲気のとても素敵な詩になっていると思いました。