水平線の向こうに会いたい人がいる思い出の中で着替えをしながら朝には朝の輪郭で見つめ合ったりした鏡のような世界に生まれてしまったから映るものは全部愛しておきたい夜には夜の爪痕で空を剥がして食べに行くの砂浜に落ちてる貝殻で君と話せたら電話なんていらない声が聞きたくて何度も呼んだ名前を海はいつしか覚えて波の間を泳いでいくもう会えないと分かってても君のことを考えて痛くなりたいから貝殻で切った薬指の赤い血を海で洗い流す時君と僕を繋ぐ運命みたいに見えた
螢さん、こんにちは。
いつまでもずっと消えない "すき" が、言葉の宝石になったみたいな、綺麗な詩だね ...
" 君 "と、遠く離れていても、互いに共有した輝きは、ふっとした瞬間、きっと " 君 " も、 " 僕 "も、それぞれに思い出してるのでしょう ...
ゆめの