雲路を眺めて居れば、凩を受けている、情趣も吹かれて、他人の欲深さの中を、移ろう私は何時までも醜悪で有ります。
肢体を支える思慮の中を自ず、口笛を吹いて、嘘を吐き捨てる、良い格好をしようと為る、仕様も無さを日毎、私は擦れ違う思索に捧げている。
嗚々、苛立ちます。論拠は何処を漂って思潮の泥沼に落ち、線描を辿る事も出来ず私を掬えないです。
経験値は、妄想に苦しむ姿しか見えてない逃避計算で有るから、素直な言葉には及ばないと思っている。他人を選べない事を、 面倒と思う事もない成人です。
随分、成長したネ。私が知ってる頃は、まだ赤ちゃんダッタヨ。一緒に遊んだりしテ。エ?私は誰なのかだっテ。
嗚々、
生キ別レノオ兄サンダヨ。(嘘ダヨ)