足りないものばかりを
数えていた
貴方に少しでも
近づきたくて
貴方の夜に月を
待っていてね
待っていてね
貴方の元へと
今行くから
待っていてね
待っていてね
そこから見えるもの
教えて欲しい
無くしたものばかりを
数えていた
少しでも貴方の
近くに居たくて
貴方の心の太陽を
待っているよ
待っているよ
いつだっていい
帰っておいで
待っているよ
待っているよ
また向かい合って
話せるように
待っていてね
待っていてね
今少しづつ
歩いているから
待っていてね
待っていてね
貴方の元へと
今行くから
待っていてね
待っていてね
そこから何が見えるか
貴方がどこにいるのか
教えて欲しいんだ
夢久様
彼女は、この詩を1つ残して、行方は知れません。どこへ行ったのか、誰にも分かりません。
置いていかれた、その寂寥感を感じとっていただけたのなら、とても嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いします!