二本足で立っている間は人間だったそれなのにうまくいかない事ばかりひざまづき頭を下げていたら動物みたいに丸くなって今いる場所を温めてるだけ誰も触りに来なくても体温があるからその上に言葉を置いてって光に繋がれた希望のように笑顔の輪郭を描きたい人を信じることをずっと怖いと思っていたけど話せるうちに話したかった泣けるうちに泣きたかった色んな気持ちが混ざり合うと宝石のようには光らない夜に爪を立てて剥がれたものが一番星より近くにある寂しさを飾る
いろいろ、辛かったんかな ...
"色んな気持ちが混ざり合うと
宝石のようには光らない"
けどな、夜明け前のしーんとした空のように透明で、綺麗な、詩の宝石が、ここで光ってるよな。
ゆめの