ヒゲを剃る今日は末っ子の卒業式食べてしまいたいほど可愛かったからよく頬をすりすりしていた時の流れは残酷で弟の声は低くなってしまったおまけに背丈は私とほとんど変わらない私に至ってはいつしかヒゲを剃るようになってしまった弟はまだツルツルなので少し背伸びをするように今日も私はヒゲを剃る
Rikuさん
弟思いの、優しい兄さん... 父が子を見守っているような温もりを感じます。
少しずつ大人へと成長してきた兄弟の姿を 兄の目線で綴った、とても愛らしい詩だと思いました!
詩を書かれた日は、弟さんの卒業式だったのでしょうか。 そうならば ... 卒業おめでとうございます! 心をこめて YUMENOKENZI